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精神世界?

2002/2/24 2:33 by 未登録ユーザ 茶々

感想掲示板の方にも書いたのですが、終盤は精神世界になってきていたと私は思います。そのため、よくわからない点がたくさんありました。
ジェイソンと会って車で事故った後は、ヘドウィグの願望というか、幻想というか、とにかく現実ではなかったように思うのですが、どうなんでしょう? オーディションに受かったからお前から離れてやる!と言っていた髪の長いギタリストはヘドウィグの旦那だったんですか? 離婚がどうとか言っていた気がするのですが……。で、ライブをしていたら急にまたジェイソンが現れて、化粧も衣装も捨てたありのままのヘドウィグと対峙して別れの歌みたいなのを歌った場面もなんなんでしょう? それから今度はギタリストの人がヘドウィグみたいな格好してダイブするし、もうよくわかんないです。ヘドウィグに憧れていたって事なのかなあ?と思っているのですが自信ないです。
後、一番気になったのは、ラストでヘドウィグが裸で夜の道を去っていくところ。完璧でない自身の存在こそがあるべき「愛の姿」だ、というように私は解釈したのですが、いかがでしょう? カタワレを探しつづけることが不完全な人間で、その本質に気付いたヘドウィグがこれからも独りで生きていくってことかと……。でも、どうもこれだけだと思えないんです。なんか、自分の解釈は薄っぺらいような気がして……。みなさんの意見を聞かせてもらえれば幸いです。
よろしくお願いします。

 



  • 私のいいかげん解釈

    2002/3/7 9:57 by 未登録ユーザたわば

    終盤でヘドウィグは歌いながら服を脱ぎ捨てて裸の自分になると、そこにはトミーの姿が。そこでトミーに「愛の起源」の片割れなど幻想にすぎないと告げられ我に返ったヘドウィグは、トミーとは自分自身の姿だったと気づく・・・。

    これって、トミーは最初から実在せずヘドウィグの妄想だったという事なのでしょうか。ヘドウィグは性転換手術の失敗により不完全な体になった。そして米兵にも捨てられ彼女?の心は引き裂かれた。そんな彼女を慰めてくれる存在がトミー。トミーの存在はヘドウィグの片割れ、つまりヘドウィグは「愛の起源」の片割れの存在を信じることによって救いを求めていたのでしょうか。
    それともトミーの姿(外見ではなく中身のこと)こそが実態でヘドウィグの方が妄想だったのかも。トミーは自分のあこがれる理想像ヘドウィグを自ら演じていたともとれなくもない・・・。

    いずれにせよラストの裸はヘドウィグの心だと思いました。着飾ることを止め本来の自分を見つけ出したのにその姿はどこか寂しそう。片割れなどいないとわかってもそれでも愛を求めて彷徨うという人間本来の姿を象徴しているのかなと思いました。その辺は人それぞれの解釈でよいのではと・・・。

    ちなみにイツハク(夫)は実在するがオーディションは妄想。(どこからが妄想でどこまでが現実かは映画だけでは判断不能)イツハクはずっと一緒にバンドをしており以前から女装に興味を持ちながら踏み込めないでいたがヘドウィグにかつらを渡されついに自分らしさをみつけて有頂天ダイブ(これは心象風景かも)・・・ってことでしょうか。この映画は自分探しの映画とも言えるかも。ヘドウィグとイツハクが本当に愛しあっていたかは疑問・・・。

    それにしても、劇中さんざん「愛の起源」を盛り上げてその気にさせといて否定するなんてひどいです・・・。運命の相手を探すというロマンチックな要素に強く惹かれていただけにかなりがっかり。私も満たされない願望を「愛の起源」を信じることで救いを求めたかったのかもしれません・・・。でも救いを求めるって言い方するとなんか宗教みたいですね。「愛の起源」教とかあったら絶対信じそうでコワイ・・・。

    以上、私のいいかげん解釈で失礼いたしました。

  • Re:感想聞かせて!

    2002/9/30 16:57 by 未登録ユーザつみきリーダー

    > 感想掲示板の方にも書いたのですが、終盤は精神世界になってきていたと私は思います。そのため、よくわからない点がたくさんありました。
    > ジェイソンと会って車で事故った後は、ヘドウィグの願望というか、幻想というか、とにかく現実ではなかったように思うのですが、どうなんでしょう? オーディションに受かったからお前から離れてやる!と言っていた髪の長いギタリストはヘドウィグの旦那だったんですか? 離婚がどうとか言っていた気がするのですが……。で、ライブをしていたら急にまたジェイソンが現れて、化粧も衣装も捨てたありのままのヘドウィグと対峙して別れの歌みたいなのを歌った場面もなんなんでしょう? それから今度はギタリストの人がヘドウィグみたいな格好してダイブするし、もうよくわかんないです。ヘドウィグに憧れていたって事なのかなあ?と思っているのですが自信ないです。
    > 後、一番気になったのは、ラストでヘドウィグが裸で夜の道を去っていくところ。完璧でない自身の存在こそがあるべき「愛の姿」だ、というように私は解釈したのですが、いかがでしょう? カタワレを探しつづけることが不完全な人間で、その本質に気付いたヘドウィグがこれからも独りで生きていくってことかと……。でも、どうもこれだけだと思えないんです。なんか、自分の解釈は薄っぺらいような気がして……。みなさんの意見を聞かせてもらえれば幸いです。
    > よろしくお願いします。

     私が感動したセリフ(歌詞)は、トミーが最後に歌った曲の「自然を超えた力や、運命の赤い糸なんて最初からないのかもしれない。」っていうとこと、ミッドナイトレディオの、「自分のロックに合わせてまわれ」みたいなとこ。どうでした?
     私の解釈は、だいたい、茶々さんと似てると思います。全然薄っぺらくないですよ!
     ヘドウィグは信じるものに裏切られ続け、自分の心のかけらを持っていかれたと唄っていたけど、そうじゃなかった。トミーが、歌った最後の曲を聴けばそれはわかる。
     人は、孤独を感じて、かたわれを見つけようとする。そこには、神の助けとか運命とかそんなものはないのかもしれない。あると信じたいけど・・・。
     
     最後、裸でとぼとぼと歩いていくヘドウィグを見て私は思った。どんな人生にせよ、今まで、生きてきた事、他人を愛し、傷つけ、信じ、裏切られ、また信じ、、、生きるという道を歩みつづけてきた人間、その体の中にしっかりと愛が刻まれている、と。

     難しい話になりましたけど、結局、なぜあの映画が好きなのかって言うと、ヘドウィグの人間性というか、かもし出す雰囲気だと思う。感動させようっていうのが見え見えだったり、こぎれいすぎる内容のものとは違って、すごく「生の」というか、荒削りな(いいかげんて意味でなくて)感じが、ストレートに心の奥に入ってくる感じがした。ジョン・キャメロン・ミッチェルという人にすごく興味を持ちました。DVDプレイヤー持ってないけど、DVDほしい・・・(^^;)

  • Re: 精神世界? ネタバレ

    2017/8/6 4:28 by 未登録ユーザyuyuyumittttaaan

    何度も見ている好きな映画です。
    何度も見ているのに最後のシーンの切なさが焼き付いてぼんやりと解釈を探してしまいます。

    トミーとの最後のシーン。
    トミーはさよならと告げるけど、その歌はトミーが初めて聴いたヘドウィグの思い出の歌。あのトミーの歌で彼もまた全てを知った上で葛藤しつつも心の深いところでヘドウィグを愛しているというふうに私は感じました。
    あの瞬間ほんの一瞬でも
    2人は球体になったのではないのかなと。

    そしてすぐ引き裂かれてしまった。

    それこそが劇中の愛の起源そのものというか。

    愛ってそういうものでもあったりしますよね。
    心の深いところで繋がっていて引き剥がせないほど惹かれあっていても別々の道を歩く時もあります。幸せな形ばかりではないです。

    でももう二度と会うことは無くても、
    その存在が支えになり自信にも希望にもなる。
    嫌いだった自分を受け入れる糧になったりもする。

    これからヘドウィッグは自分を少しずつ受け入れてひとりで強く生きていくのだと思います。

満足度データ

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
100点
77人(26%) 
90点
73人(24%) 
80点
45人(15%) 
70点
48人(16%) 
60点
21人(7%) 
50点
9人(3%) 
40点
6人(2%) 
30点
1人(0%) 
20点
4人(1%) 
10点
11人(3%) 
0点
1人(0%) 
採点者数
296人
レビュー者数
97
満足度平均
79
レビュー者満足度平均
86
ファン
55人
観たい人
129人

 

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