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ラスト ラスト一秒に勝負 ネタバレ

2015/9/26 15:59 by さくらんぼ

ロマンス

てっきりロマンスカーの中で、映画「ローマの休日」みたいな、美男美女の秘密の恋が繰り広げられるのだと思っていたら、すぐに電車を飛び出し「モヤモヤさまぁ〜ず2」みたいなライトなドラマになってしまいました。

その次には、ちょっとだけよ日活ロマンポルノ風に。トップアイドルが、あんな風に…15Rの映画にして、良い子の夢をこわさないようにしなくても、よいのだろうか。

だから、さすがに気の長い私も「看板に偽りあり!」、カネ○○○と言いたくなりました(〇の部分は自主規制)。

ですが…意外にも、映画の終わる、最後の1秒で、私の涙を一滴流してくれたのです。そうか、このラスト1秒のために、97分間の映画があったのだなと思いなおし、妙に感動して映画館を後にしたのでした。みなさまは、あのラスト・スマイルの心情をどう解釈しますか。

この映画は、遊びのお話し、もっとロマンスカーに乗って、観光に出かけ、遊んでね、という。

さらに、ハンドルに遊びが必要なように、会社組織にも遊びが必要だというお話し。映画「釣りバカ日誌」の浜ちゃんのように。

世の中は、一見無駄だと思われていたものが、実は相互に支え合い、癒し合って、回っているんだというお話し。ハマちゃんと社長のように。

大島優子さんが、難しい役に挑戦してます。もちろん大倉孝二さんも。二人ともライトだけれど成功してますよ。そこも見どころ。ただ、もっとねちっこい演技派俳優さん同士の激突だったら、どうなるのか、その粘り気も観たい気がしました。

映画館の眺めは、AKBのオタク少年と、オタクおやじ(内一名は私)と、お姫様少々でした。

閑散として、平和な午後の、私の映画。



★★★

 



  • 追記 ( 涙の後には青いハンカチ ) ネタバレ

    2015/9/26 18:11 by さくらんぼ

    そしてラスト一秒の後にくるエンドロール。背景の独特な青色が、涙目の心に、絶妙にフィットしました。まるで差し出された、青いハンカチのように。

    現実の空の色は、毎日、微妙に違うような気がします。それはメンタルの具合で違って見えると聞きましたし、諸条件で現実に違っている場合もあるでしょう。あの映画の中の空の色も、いつか見た気がしますが、はて、いつの頃だったのか。いい加減に選んだものとはとても思えないぐらいの癒し色でした。

    そして今日、この映画のホームページを覗いてみたら、大島優子さんの微妙な表情の写真が出てきました。そうです。この映画は大島さんの表情がとても豊かなのです。ホームページのあの表情の心情は何だと思いますか。

    そして、下がっていくと、ありました。あの青です。PCでも上手く再現されていました。私だけでしょうか。見とれてしまうのは。

    そう言えば、たしか春の一時期、空が黄緑色になることがあるのを知っていますか。ふしぎな、ふしぎな、黄緑色に。

  • 追記U ( せちがらい世の中 ) ネタバレ

    2015/9/27 6:33 by さくらんぼ

    映画「釣りバカ日誌」が作られなくなった理由は、主人公・ハマちゃんのような遊び人的人材は、余裕あるバブルの頃なら会社に飼ってもらえたかもしれないけれど、せちがらい今の世では現実味がなくなったからだと、そんな話を聞いたことがあります。

    同じくバブル時代を描いた映画「波の数だけ抱きしめて」でも、大学生がひと夏の夢に、大金を使って遊びほけっている姿が描かれています。今の世なら、就活に悩んでいるのが普通なのに。

    でも、遊びが無い世の中は、やっぱり生きにくいのです。NHKの朝ドラ「まれ」。先日、最終回を迎えました。たいへん面白いドラマでありました。それは十分認めますが、現代を映し出す鏡だけあって、やっぱり世界観が「せちがらかった」のでした。口直しのデザートに「ゆるキャラ」、「ぐでたま」、そんなものが必要です。

  • 追記V ( せちがらい戦争でも/映画「戦場のメリークリスマス」 ) ネタバレ

    2015/9/27 8:30 by さくらんぼ

    > ですが…意外にも、映画の終わる、最後の1秒で、私の涙を一滴流してくれたのです。そうか、このラスト1秒のために、97分間の映画があったのだなと思いなおし、妙に感動して映画館を後にしたのでした。みなさまは、あのラスト・スマイルの心情をどう解釈しますか。

    ふと、映画「ロマンス」と、映画「戦場のメリークリスマス」のラストが似ていると思いました。

    映画「戦場のメリークリスマス」は昔ぼんやりみただけで、レビューを書けるほどの確かな記憶がありませんが、どちらも、生死を絡めた人間模様が描かれたのちに、ラストのスマイルとセリフで、わけの分からない感動と余韻を残こすのです。あのスマイルとセリフで、なにか浄化された気分になったはず。

    映画「免許がない!」が、映画「真昼の決闘」へのオマージュならば、映画「ロマンス」も、映画「戦場のメリークリスマス」へのそれだったのかもしれません。皆様はどう思われますか。

  • 追記W ( 隙間には宝物がつまっている ) ネタバレ

    2015/9/28 7:56 by さくらんぼ

    大島優子演じる主人公・北條鉢子は、ロマンスカーの車内販売をしているときに、商品ワゴンの隙間から、男が万引きする瞬間を目撃します。でも、その万引き犯と鉢子の邂逅が、思いがけず二人を癒すことになるのです。普通ならありえないカップルが。

    この「隙間感覚」はラストシーンにも登場します。

    鉢子が探し求めていた、憎くて、愛すべき、大人になり切れていない、問題の多すぎる母親の顔が、ロマンスカーのシートの隙間から見えたのです。この後、母親よりも、精神的には大人になってしまった鉢子が、母に対峙するところで映画は終わります。

    だから、隙間には宝物がつまっている。

    やっぱり、この映画はそう言っています。

満足度データ

ロマンス
100点
6人(15%) 
90点
4人(10%) 
80点
9人(23%) 
70点
6人(15%) 
60点
9人(23%) 
50点
2人(5%) 
40点
2人(5%) 
30点
0人(0%) 
20点
0人(0%) 
10点
0人(0%) 
0点
0人(0%) 
採点者数
38人
レビュー者数
20
満足度平均
74
レビュー者満足度平均
79
ファン
2人
観たい人
29人

 

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