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フリートーク:日本映画の稼ぎ頭だった時代劇を駄目にしたA級戦犯は…

日本映画の稼ぎ頭だった時代劇を駄目にしたA級戦犯は…

2013/8/22 23:24 by 青島等

一体誰やねん?
やっぱりTVのスポンサーかなぁ!?

時代劇を殆どZ級に近いC級(三流)〜F級(落第)にしたのは誰か?

_序章;40年以上遡った経緯
劇場版時代劇は1,969年;市川雷蔵(享年37歳)他界で終焉
丁度ハリウッド西部劇が計5本の佳作・傑作・名画で閉幕
同年TBS月8『水戸黄門』がスタートしTV時代劇が華

翌1,970年は七剣聖の一人=月形龍之介も68歳で永眠

更に『木枯らし紋次郎』(殺陣の素人=中村敦夫主演)
『必殺』(五手以上の殺陣ができない藤田まこと主演)

日本一の植物学者=裕仁親王さまも発見できなかった
新種の植物=『ヘッタクソウ』

だが、茶の間で家族揃って見られるから高視聴率
‘越後屋’‘お代官様’‘おぬしも悪よのぅ’
この会話、まるで町内会か養老院の演劇ごっこ
まったく凄みにか欠け、緊迫感も迫力もゼロ

NHK大河も橋田寿賀子に乗っ取られ主婦向きに方向転換

今世紀に入ってから幾つか傑作には及ばずとも
私は嫌いじゃな佳作が(無論、賛否両論あり)

◆のぼうの城;<リンクURL>
◆るろうに剣心;<リンクURL>

正確にはタイムスリップ物(「BTTF3」亜流)だが
■BALLAD/名もなき恋のうた;<リンクURL>

_考察;三段攻撃で男のドラマは破壊され女のドラマになった

_結論;やっぱり厳しい眼で見ると時代劇完全復活は不可能かな

 



  • Re: 日本映画の稼ぎ頭だった時代劇を駄目にしたA級戦犯は…

    2013/8/23 5:55 by 青島等

    補足;この板で言う時代劇とはスターの華と痛快な殺陣が売り
    の勧善懲悪なストーリー性を持った作品群を指します。
    主に男性客が日頃溜まったストレス発散を目的に見る映画

    1,970年〜以降の時代劇らしき映画は、痛快さ無縁
    平常心の客が軽度のウツ病を併発する内容だったり
    軽度のウツ病を患った客が重度のウツに陥ったり
    客が‘バカヤロウ、金返せ’…って文句を言えば、
    製作者から‘今はこう云う時代だ、択んだお前が悪い、気に入らなきゃレンタル店へ行け’と逆ギレ居直られる。

    山田洋次の撮った物は着物でチョンマゲ髪型が二本差しだった頃を背景にした家庭劇に分類したい。

  • Re: 日本映画の稼ぎ頭だった時代劇を駄目にしたA級戦犯は…

    2013/8/23 15:18 by すかあふえいす

    ジェームス三木の「独眼竜政宗」は、骨太で面白かった気がします。

    渡辺謙演じる伊達政宗が、悪ガキから一角の武将に成長していく様は見応えがあります。

    勝新太郎演じるラスボス猿の秀吉が一番強烈でしたね。

  • Re: 日本映画の稼ぎ頭だった時代劇を駄目にしたA級戦犯は…

    2013/8/24 6:43 by 青島等

    私なりの解釈です

    TVバラエティトークで明石家さんまor小堺一機みたいなアホダラ芸人が、中村玉緒さんを相手に得意になって喋る殆ど犯罪に近い武勇伝(?!)
    まるで芸能界のドン=ヤクザみたいな勝新のイメージが一人歩き

    >ジェームス三木の「独眼竜政宗」は、骨太で面白かった気がします。

    DVDで鑑賞されあたのですね。
    調べてみたら平均視聴率39.7%!
    いかりや長介も助演していますね。
    この板を覗いた各位には参考になったと思います。

    でも、私は、レンタルは止めときます。
    竹下景子と桜田淳子と秋吉久美子が出ているから
    ああいう学芸会タイプ&シラケ型は嫌いだから。
    馬鹿正直な私見、あしからず。

    津川雅彦が去年NHKの某打ち上げパーティで絶賛
    ‘ジェームス三木の脚本にハズレはなかった’
    でも、津川さん、返す刀で
    ‘『平清盛』は役者も脚本も演出も最低だ’と一蹴

    >勝新太郎演じるラスボス猿の秀吉が一番強烈でしたね。

    勝新なら木下藤吉郎の頃は苦労人…って説得力があります。
    でも、この収録中に勝新は、共演者たちの立ち振る舞いに
    疑問を通り越した大きな不満が出たんじゃないのかな?
    ≪刀のずっしりした重さ≫がまるで理解していない。

    2年後「座頭市」本身による殺傷惨劇の記者会見で
    (まるで汚職議員の居直り答弁みたいに見苦しかった)
    のらりくらり逃げた挙句、本音をぶちかました。
    ‘僕も時代劇は長く演っていますがねぇ、今のTVでは
    殺陣も出来ない奴がのさばったりなっちゃいない’
    本身を使ったのはリアリズム追求…って釈明かも

    でも、本来は人付き合い人柄も好かった筈の勝新が
    晩年≪パンツの中からコカイン≫等々の問題児になった
    経緯は「影武者」が悲劇の始まりに思えます。
    黒澤明監督との確執が拳銃の引金を引いた状態なら

    撃鉄を起こしたのは10年前「座頭市と用心棒」
    〜撮影裏話〜 大映の永田雅一社長と勝新は
    雷蔵が他界し経営状態が更に厳しくなる事を危惧
    苦肉の策で(五社協定が崩壊しつつあった)
    三船プロ社長=三船敏郎に協力を依頼し
    三船と相性の良い監督を東宝の藤本真澄に相談
    藤本は岡本喜八監督を推薦。
    勝新は三船と岡本に物凄く気配りをしたが、
    撮影初日からズレ(現場集合時間の喰い違い)
    三船は、この頃、毎晩の晩酌で酩酊が常…
    翌朝、三船は滑舌が悪いのに岡本は注意しない
    (三船は岡本より4歳年長で監督昇進作にも御祝儀客演してくれた恩人だし、怒らせたら恐いから)
    勝新は大映専属音声録担当に気を遣い
    ‘三船さんの声だけを録音してください、俺は現像されたフィルムを見てアフレコするから’

    _参考〜by春日太一著『天才、勝新太郎』(文春新書)

    この時の三船に対する怒りがあろうことか黒澤明に向かって爆発した。

  • Re: 日本映画の稼ぎ頭だった時代劇を駄目にしたA級戦犯は…

    2013/8/24 15:52 by すかあふえいす

    ああなるほど。
    通りで二人とも妙にピリピリしてたワケですね・・・あれ本当に酔ってたのか・・・w。
    その分殺伐とした空気が流れてた気がします。
    三船敏郎は本腰入れて役作りするもんですから、本当に酔ったりして相手を怒らせるのも狙いだったのかも(喧嘩上等というやつです)。

    「座頭市と用心棒」での共演が初めてでは無かったですが、まさかメインで顔合わせするとは本人も思わなかったそうです。

    勝新の事情を察して、互いに気を使わないようにあえてあんな振る舞いをしたとも私は考えます(もしくわただの馬鹿だったか)。

    劇中の勝新の顔は凄かったですよね。
    「こんな大馬鹿野郎と何で共演しなきゃなんねんだよ」
    「てめえ本当にブッ殺してやろうか?」と眼が笑って無いんですよ。
    三船敏郎も監督を散弾銃で殺る気満々だった時もありますしね(蜘蛛巣城)。
    どっちも凄い人たちです・・・。

    >>独眼竜
    いやあその独眼竜ですがね、私も最初は学芸会レベルのもんかとタカをくくってました。
    短調でつまんなそーとか。

    でもドラマはどの役者も気合が入ってますし、リズムも中々です。
    実際ビキビキしながら演じた勝新にバシーンッと肩を叩かれる渡辺謙!
    両方凄みが感じられる演技でした。
    確かに刀を握っての殺陣は滅多に無いですが、その分人間ドラマが充実してたような気がします。

  • 時代劇堕落のA級戦犯=藤田まこと…って

    2013/9/3 22:59 by 青島等

    「必殺シリーズ」は思いっきり嫌いだけれど
    「はぐれ刑事 純情派」もかなりイラつくが
    東宝&渡辺プロダクション提携「てなもんや東海道」<リンクURL>
    は全篇、笑いっぱなしでした。
    影の主役=吉良の仁吉(犬塚弘)やコメディリリーフ谷啓に負う処大ですが

  • Re: 日本映画の稼ぎ頭だった時代劇を駄目にしたA級戦犯は…

    2013/9/4 20:28 by 無責任な傍観者

    昔読んだ、「時代劇は死なず」って本によると、TVの普及が時代劇映画凋落の直接の原因だったようですね。
    で、倒産も出てきて、TV時代劇に活路を見いだすために映画界の技術をつぎ込んだエポックメーキングが木枯し紋次郎、対抗でTVらしいアプローチとして出てきたのが必殺。
    なんかそんな感じの論調でしたね。だいたいの所は忘れましたが。

    勝新については、私も天才だと思います。
    ただ、彼は映画人であり、一連の座頭市シリーズと、TVの座頭市物語を比べると、とても同じルーツだとは思えない。どっちかと言えば、TVは流れやくざがめくらに変わっただけってイメージです。

    夢童さんは必殺嫌いですか。
    必殺仕事人以降の後期必殺シリーズは見るに堪えない汚物ですが、前期のシリーズはホネがあって見応えあるんだけどなあ。
    必殺仕置人は玉石混淆で良いのとダメなのの差があるんだけど、良いのはしびれますよ。特に、 伊藤雄之助と朝丘雪路が出てる「楽あれば苦あり親はなし」なんてのは下手な映画よりよっぽど見応えがある。

    津川雅彦は前期必殺ではおなじみで4回ぐらい出たのかな?
    全て悪役で、殺されちゃうんだけど、彼の出てくる話はどれもハズレ無し。

    軽快で筋がよく練られているのが、緒形拳、林隆二が主演の必殺必中仕事屋稼業。
    これはギャンブルがテーマで各話レベルの高いストーリーの連続です。私はこれが一番好き。

    世間一般で評判の高い、早坂暁脚本、山田五十鈴、緒形拳主演の必殺からくり人は退屈。
    前期必殺の主水シリーズと仕掛人、必殺必中は全てDVD集めました。


    私もそこそこ年食ってますが、時代劇は映画ではなくTVですね。
    最初に夢中になったのが、小学校の頃の近衛十四郎の素浪人花山大吉ですが、その頃の時代劇の映画といえば忠臣蔵のどれか(忘れた)ぐらいしか記憶にありません。

    実際、時代劇の劇場版で感動したこと無いんですよね。時代劇だから評価上げるけど。
    白黒嫌いの私からすると、やはり時代劇は映画よりTVの方が良くできてますよ。
    例外は白黒の座頭市シリーズ(笑) あれだけはいつ見ても面白いなあ。

    大河にまで広げると止まらなくなりますが、「平清盛」は仰る通りクソ。あれだったら、タッキー、マツケンサンバの学芸会だった「義経」の方がまだマシです。
    清盛はキャラ設定がメチャクチャで、話によって同一人物の性格や行動パターンが変わっちゃうから、話が一本に通じない。ストーリー性を理解できずに、「史実に忠実」っぽい一種のブランド信仰みたいな人は評価するんでしょう。
    多分、そういう人は、古典的名作と名高い作品とか有名監督の作品を見ると意味も分からずに盲目的に賞賛しちゃうんじゃないかな。


    時代劇映画復権のためには、時代劇を真剣に好きな人が作らないとダメですよ。

  • Re: 日本映画の稼ぎ頭だった時代劇を駄目にしたA級戦犯は…

    2013/9/4 21:05 by すかあふえいす

    「必殺」シリーズや「座頭市」もそうですが、やはり一番の原因は「マンネリ」にあると思うのです。

    ラーメンで言えば、一番最初に作ったダシ。
    それがメチャクチャ美味けりゃ、当然注文が殺到していくつも作っていきます。

    ただ、そのストックがダシを作れる「とんこつ」1本だけなのが問題なのです。

    いくら骨身のしっかりしていて、ダシも濃厚なものでも、使えば使うほど味は失われます。

    同じ味のラーメンは完璧には再現できないように、役者のその時その時の演技も、その時しか味わえないのです。

    シリーズものの時代劇が正にそれなのです。

    最初の極上のダシに全身全霊つぎ込んで、
    「もう二度と出来なくても悔いがないように」
    という意気込みがあります。

    ところが、それを量産すればするほど、
    「毎回全身全霊かけてたらこっちが死んじゃうよ。こっちが死んだら待ってるお客さんにも味わってもらえなくなる。需要があるなら無理せず楽してやりたいな」と妥協が入ってくるわけなのです。

    それでもお客さんは個人差があれど「飽き」がきてしまいます。

    色々な試行錯誤をして劣化させるも、進化させるも妥協するかしないかにかかっているわけです。

    シリーズが進む度に面白くなる作品には、そういった「妥協しない」作り手の努力があるわけです。

    映画でもTVでも、限られた予算と時間枠の中でいかに面白いものを作るか?
    作れるのか?
    TV放送の時代劇が受け入れられたところにも、やはり「映画界に勝ってやるぞ」というバネがあったわけです。

    いかに週一のたった1時間で楽しんでもらえるか。
    時代劇の醍醐味はそこにあります。

    ところが、そこで妥協してしまった結果、今の時代劇は低予算のマンネリという負の連鎖の中にいると、私は考えます。

    >>平清盛
    ああ、あれは私もどうだかなと思いましたね。
    脚本や衣装以前に「カメラが汚い」んですよね。
    「龍馬伝」以前の大河は、ザラ付きのない鮮明さというか、それこそ「今まさにここで撮ってる」という空気、その場にいて自分の目で登場人物たちを観ているという臨場感が伝わるカメラでした。

    ところがですね、「龍馬伝」や「坂の上の雲」以後の大河のカメラは汚いのです。
    全体的にぼんやりと暗く、映像もわざとらしいザラつき。
    これでは、誰がどんな衣装を着ようとも映像が汚いと思われて当たり前です。


    なぜドラマの中の人物は汚い格好を強いられているのか。
    そこには「理由」があるわけですよ。
    金がなかったり、生活が貧しかったりと、その人がいかにしてそんな生活をしていて、あれだけ苦しそうなにどうして頑張れるんだろうと、心を揺さぶられるのです。
    ところがですよ?
    カメラの画面自体が汚かったら、劇中の人物の服装や表情に集中できないのです!
    あのカメラも今の時代劇の劣化に拍車をかけているのではないかと、疑問に思っております。

  • 無責任な傍観者さん、

    2013/9/4 21:52 by 青島等

    レスをありがとうございます。

    >夢童さんは必殺嫌いですか。

    ハイ、あしからず、なぜなら

    東映時代劇の稼ぎ頭だった大友柳太朗さん
    太刀廻りは勿論、槍も馬術も抜きん出た役者
    自宅マンションから飛び降り自殺した頃から
    劇場版「必殺」が始まり藤田の言うキャッチコピー
    ‘時代劇は必殺です’を聞く度、TVに鉄アレイを投げたくなりました。
    スポーツ新聞か一般新聞にも知ったかぶりコメンテーター(マスゴミ)の心ない記述がありました。
    『時代劇スター大友柳太朗は時代に適合しなかった、今どきの時代劇は殺陣なんか無用なんです、むしろ殺陣ができない俳優さんに視聴率を支える一般主婦は親近感を持つのです。現代劇に転向して笠智衆(棒読みジジイと一緒にするな!)の後継者を目指しても背が高すぎます。全てが時代に適合しなかったのでしょう』

    但し、父が池波正太郎の愛読者で自然と必殺ファン
    四半世紀に亘る父との確執、苦い思い出も加算され

    >特に、 伊藤雄之助と朝丘雪路が出てる「楽あれば苦あり親はなし」なんてのは下手な映画よりよっぽど見応えがある。

    トリビア情報をありがとうございます。
    時々ラーメンを御馳走になった同級生の親父が伊藤雄之助に似た容姿だったから親近感を感じます。

    >津川雅彦は前期必殺ではおなじみで4回ぐらい出たのかな?
    >全て悪役で、殺されちゃうんだけど、彼の出てくる話はどれもハズレ無し。

    十手取り縄を扱う悪親分が商人の家財を乗っ取る逸話がありませんでした?
    津川雅彦は見る人に不快感を与える悪役は最低との哲学(悪の道に走った背景が重要)
    西部劇「ジェリコ」(1,967)のディーン・マーティンをモチーフに役作りしたとか

    >私もそこそこ年食ってますが、時代劇は映画ではなくTVですね。

    貴殿の年齢なんかどうでも良いけど、いや、若干興味、
    あえて推測すると東京五輪〜大阪万博の頃に生誕?

    >最初に夢中になったのが、小学校の頃の近衛十四郎の素浪人花山大吉ですが、

    近衛十四郎を挙げれば、時代劇ファン通行証の持参者

    >その頃の時代劇の映画といえば忠臣蔵のどれか(忘れた)ぐらいしか記憶にありません。

    あの題材は、好き勝手に出来ますから
    吉良上野介を名君として描いたり、守銭奴、認知症、ドリフのコントレベル等々
    浅野内匠頭を武士道を貫いた悲劇の主君にしたり、世間知らずの(志村の)バカ殿様にしたり

  • 単純に主演男優の好感度差では?

    2013/9/4 22:09 by 青島等

    >平清盛、ああ、あれは私もどうだかなと思いましたね。
    >ところがですね、「龍馬伝」…以後の大河のカメラは汚いのです

    前者は人を小馬鹿にした表情しかできない松山ケンイチ
    後者は(沢村一樹と同級の)公然エロ話好き福山雅治
    内容よりも俳優を目当てに見る視聴者(多分若い主婦層OL)には
    十中八九、後者に軍配があがるでしょう

    因みに私は前者を興味本位に一回だけ…アホらしや
    後者も見ていません、テーマも真木よう子も嫌いだから

  • Re: 日本映画の稼ぎ頭だった時代劇を駄目にしたA級戦犯は…

    2013/9/5 13:32 by 無責任な傍観者

    おんどりゃーさん、夢堂隣寝さん、こんにちは

    >「映画界に勝ってやるぞ」というバネ

    これは正しいでしょうね。

    映画界はその地位を気づくと同時に、権益が出来てしまって
    観客との間に共通のお約束や常識が出来上がってしまった。
    TVはそれがないから一から作り上げないといけない。
    作品に入れる力加減が違っちゃったんでしょう。

    例えば、人気にあぐらをかいたコメディアンが、ファンしか知らないような楽屋落ちを連発してしまうと、当然番組としての質は低くなりますよね。
    映画でも、古典をベースにパロディーを作って、「あの名作を知らない奴が観ても面白さが分かるわけがないだろ!」だと本質的には「手抜き」ですから、当然作品自体の品質はダダ下がりですよね。

    全盛期の時代劇は、役者によって役柄が決まって、決め台詞等のお約束も出来上がってたらしいですから、そういった意味で規定のフォーマットで作品が出来上がって、役柄やお約束を知らない人には面白さ半減=作品としては手抜きの低品質だったのでしょう。

    それが「マンネリ」につながって客が飽きる。

    ただ、黄門様は最初からマンネリ狙いで逆にそれが成功し、後期必殺も視聴率的にはマンネリが故に成功している。
    これは見ることが目的で金を支払う映画と、タダで見るのが半分、ながらが半分というTVとの作品提供形態の違いでしょう。
    また、前記必殺(商売人を除く)に関しては、マンネリではなく品質的に高いモノを産出しています。

    >カメラが汚い

    私はあまり気にならなかったなあ。
    どっちかっというと、水戸黄門を見ていて、あるシリーズから急に画質が一変したのにはビックリした。というよりちゃっちい画面にガッカリして、それ以来一切黄門様は見なくなった。調べたら、フィルム収録からビデオ収録に切り替えてああなっちゃったんだと。
    >殺陣なんか無用なんです

    近衛十四郎の殺陣は美しかったですね。あれは芸術です。いくら品川隆二とのコンビが絶妙だったとはいえ、最後のあの大立ち回りが無いと魅力半減でしょう。
    あとは、剣ではないけど、伝七捕物帳も殺陣はキチッとしてましたね。

    >津川雅彦は見る人に不快感を与える悪役は最低

    確かに津川の悪役は色気があってどこかユーモラスでしたね。
    十手持ちの親分が乗っ取りするのは覚えてません。4回?のうち2回は覚えてるんですが、後の2回は見てみないと思い出せない(笑)

    推測は正解です。

    清盛は先般書いたように脚本が支離滅裂、龍馬伝は演出オーバーだったのが減点材料。
    後者に関して、饅頭屋を切腹に追いやった海援隊士を「善意あふれる若者たちの過失」、みたいな畫き方をしたのに呆れました。もうゆとり的な発想が普通になってるんだなあと。
    だから、風立ちぬでタバコ批判する、勘違いのバカ連中がキャンキャン騒ぎ立てても、ゆとり的な社会常識と諦めましたけど。
    冷蔵庫に寝そべってツイッターに載せるバカと、大正が舞台の映画でタバコ批判するバカは、精神年齢的には大して変わらないと思いますよ。

  • 今宵は、つれづれなるままに、黄門談義 ネタバレ

    2013/9/7 0:15 by 青島等

    無責任な傍観者さんは、私より推定5歳若いのに、かなりの時代劇通

    >黄門様は最初からマンネリ狙いで逆にそれが成功し…

    Q:場版の月形龍之介バージョンは印籠ひけらかしがあったか?
    A;モノクロームスタンダード画面による10本は知らぬが
    少なくともカラー&シネマスコープ時代突入後は皆無
    いや、一度だけ「月形龍之介俳優生活38周年/水戸黄門」
    そこではアッサリと自ら印籠を出して啖呵を切る


    >水戸黄門を見ていて、あるシリーズから急に画質が一変したのにはビックリ

    ソレまで16mmフィルム撮影が、バブル崩壊の経費節減でVTR撮りに変更

    >近衛十四郎の殺陣は美しかったですね。あれは芸術です。
    >いくら品川隆二とのコンビが絶妙だったとはいえ、
    >最後のあの大立ち回りが無いと魅力半減でしょう。

    情報として、DVD化されているか?否か?fですが
    「砂絵呪縛(すなえしばり〜1,961年)」で近衛&品川
    の御両人は共演しています。
    本物の画家でもあった吉田義夫が砂画師を演じています。


    「水戸黄門漫遊記」(1,960;第二東映)でも二人は共演
    黄門役は大河内傳次郎…主演であって実は助演の位置
    近衛と里見浩太郎(里見浩太朗)のダブル主演
    助さん=品川、格さん=山城新伍、女座長=花園ひろみ

    TBS月8『水戸黄門』で歴代最高人気は勿論、東野英治郎
    忘れられぬ挿話が平家の亡霊がテーマ…海賊討伐の話
    海賊首領が先の画家こと吉田義夫!
    悪事がバレ覚悟をくくった際、部下が黄門様に短筒(拳銃)を
    向け 海賊首領は黄門様をかばって銃弾に倒れ見事な最期、

    劇場版「東映オールスター映画/水戸黄門」で吉田義夫は
    江戸の目明し、底意地悪い人物として登場します。
    黄門様(月形龍之介)は水戸から江戸に来た目明しの梅衛門
    岡っ引きコンビが助さん(東千代之介)格さん(中村賀津雄)
    影の主役は江戸陣左エ門(えどずん=大友柳太朗)で親友が
    火消し一家・放れ駒の若親分(中村錦之助)
    豊臣の残党で首謀者が山形勲…TV版の柳沢吉保

    月形龍之介の最高傑作「水戸黄門/天下の副将軍」(1,959)
    ここではTV版の助さん=里見浩太郎が格さん!
    得意の歌を披露しています。
    ここでも首謀者=高松藩の家老が山形勲!

    山形勲は劇場版で二度も月形龍之介に斬られます。

    少々、酔っている、支離滅裂、あしからず。___by夢寝

  • いかりや長介はエドズン=大友柳太朗を真似た芝居?! ネタバレ

    2013/9/8 16:26 by 青島等

    >>影の主役は江戸陣左エ門(えどずん=大友柳太朗)で

    DVDで配役を確認したら…
    江戸陣左エ門(誤)
    井戸甚左エ門(正)
    田舎訛りが‘いどじん’が‘エドズン’と発音する設定

    >>親友が火消し一家・放れ駒の若親分(中村錦之助)

    二代目若親分(錦兄)の台詞から浪人エドズンの人柄は
    “こちとら、江戸っ子にはもうじれったくなくようなお人好しの間抜け野郎だが、其処がまた答えられないときてやがる”

    お人好しの間抜けなエドズンだが、実は頭脳明晰で人を見る眼が有り
    初対面である筈の目明しの梅衛門を水戸黄門だと見抜いていた。

  • 平凡 特別編集

    2013/10/5 0:05 by 青島等

    『20世紀のビッグスタア 4』〜≪絢爛!時代劇まつりj≫と言う
    書籍(株式会社マガジンハウス 2,000年8月24日初版発行)を
    ▲mazon注文で購入しました。
    正に邦画黄金期〜斜陽期(1,950年代前半〜1,960年代後半)を
    支えたスター群を知る上で理想的なテキストです。
    @表紙の写真は男優9人+女優2人=11人(大きさは異なる)
    A帯は男優10人の名前が記載されており、
    B内容では最初が中村錦之助で最後が市川雷蔵で多分集客力の
    大きい順にページ数が決まった印象です。
    ページ数では雷蔵が一番多かったです。
    ※@A共に錦之助と雷蔵が人気を二分していた事を如実に証明

    劇場版時代劇が好きな又は時代劇に興味を持った各位には必見いや必需品かも?!

  • Re: 日本映画の稼ぎ頭だった時代劇を駄目にしたA級戦犯は…

    2016/9/21 0:15 by 未登録ユーザ名無しん、

    散々言っといてのぼうの城とかBALLADが佳作とか笑わせる
    こういう知ったつもりになってどや顔して時代劇語る奴がいるから時代劇がダメになったんだよなぁ

  • Re: 日本映画の稼ぎ頭だった時代劇を駄目にしたA級戦犯は…

    2016/9/21 7:57 by 無責任な傍観者

    ん?
    私も参加してるじゃん(笑)

    >こういう知ったつもりになってどや顔して時代劇語る奴がいるから時代劇がダメになったんだよなぁ

    知ってるつもりが正しいかどうかは別にして、
    「知ったつもり〜ドヤ顔が時代劇を語る」ということと、「時代劇がダメになる」ということの間に論理的なつながりは何一つ無いと思うんだが…

    ところで、三年前に立ち消えになったトピックを引っ張り出して何がしたいの?

  • 無責任な傍観者さん…

    2016/9/21 22:47 by 青島等

    またもナイスフォローに感謝です。

    貴君とは洋画邦画を問わず嗜好が対局していますが、お互い理解は
    充分あると思っています。
    _別版と重複するが何例か;青島等vs.無責任な傍観者氏
    1.「007」シリーズ;初代vs.三代目
    2.「ダイ・ハード」:第三弾vs.第二弾
    3.洋画一般鑑賞;字幕版vs.日本語吹替え版

    _しかし共通共感点も幾つか
    1.映画の最高責任者は監督じゃなく製作者
    2.今が旬の女優黄金世代で実力断トツは沢尻エリカ
    3.映画通には名作と誉れ高い白黒邦画(卓袱台の会話劇)は退屈

    無責任な傍観者さんは見出しを【時代劇の流れを変えてしまった俳優】
    と変換してレスを下さったのだと解釈しています。

    >三年前に立ち消えになったトピックを引っ張り出して何がしたいの?

    99%は、青島等への逆恨みからくる個人攻撃。下記の御仁
    @フェリーニとヴィスコンティを酷評された
    Aオーソン・ウエルズやウディ・アレンの大ファン
    B“ハゲたらいいね♪”黛敏郎
    C人格に問題あり品田雄吉の門下生…等々
    でもね、題名には「」か『』で仕切るは初歩的な常識
    5児以下のボキャ貧レスで傷つくのは自分です(笑)

    自分が好きな映画や映画人は誰が何と言おうと‘馬鹿がほざいてろ!’
    と一蹴し自分が周囲から共感されるレビューを出せば問題もない筈!!

    付録:無責任な傍観者&お気に入りユーザー各位に情報として

    藤田まこと主演『必殺』は嫌いでも「てなもんや三度笠」は好きです
    剣を合わせる技術はダメでも敵の剣を避ける身軽さは流石に巧い
    一般悪役たちが酷くでも津川雅彦のヒールは抜きん出た巧さ
    女癖の悪さで二枚目から転落しどん底だった津川さんは開き直って
    悪役にチャレンジしたおかげで息の長い俳優生活を送っている。

    『水戸黄門』うっかり八兵衛(高橋元太郎)にはムカつくが
    東野英治郎がTBS月8歴代最高人気=TV時代劇ヒーロー首位も納得
    最近では『リーガルハイ』の服部さんでお馴染み
    里見浩太朗が現時点で唯一、光圀、佐々木助三郎そして
    渥美格之進(「水戸黄門・天下の副将軍」※)の全員を演じている
    ※当時の芸名は里見浩太郎=得意の美声も披露する23歳の美剣士

  • 転機は

    2018/10/16 14:48 by 未登録ユーザ西 良

    そもそも最大の原因は時代劇を作らなくなった映画会社。時代劇は東映、このキャッチで日本映画界を席捲していた会社が時代の波に押し出され(主にテレビ)利益追求が第一と方針を変えだしたのが最初では、そして結局は時と共に映画製作自体から大きく撤退、あのころ少しでもその技術的遺産を継承しようとしていてくれたら今ももっと素晴らしい時代劇にお目に描かれたのではと残念でなりません、80代に近い時代劇で育った老人の繰り言です。転機は1960年代でしたね。

  • Re: 日本映画の稼ぎ頭だった時代劇を駄目にしたA級戦犯は…

    2018/10/16 23:57 by 無責任な傍観者

    今日も相変わらず酔っ払ってるんですが、最近ちょっと考えます。
    今の日本て、全てが金を基準としてますよね。

    年金が支給できなくなるから少子化は困る。
    経済が縮小して不景気になるから少子化は困る。
    地域活性化のために外人を呼び込んで金を落とさせよう。

    人生って金が全て?
    子供を作るのも金のため?

    時代劇を愛好する人が少なくなったのと、金を崇拝する人が増えてきたのと同期してるような気がする。

    もしかしたら、すでに世界中に金以外の価値観はなくなってるのかもね。株が趣味の私が今の拝金主義に呆れてるぐらいだから、それを一般の人が気付かないって、ちょっと病巣は深いかも。

  • Re: 日本映画の稼ぎ頭だった時代劇を駄目にしたA級戦犯は…

    2018/10/17 1:45 by 青島等

    >今の日本て、全てが金を基準としてますよね。

    最盛期の東映は年2回オールスターキャスト時代劇を製作し組織巨大化
    時代劇製作に見切りをつけた松竹から高田幸吉と近衛十四郎を 東宝から
    佐々木小次郎だけが代表作で三船敏郎より格下待遇に不満な鶴田浩二を
    引き抜き挙句は第二東映(或いはニュー東映)を発足させ低予算で量産
    更に月形龍之介 映画生活38周年記念「水戸黄門」を幾度もリバイバル
    予算節約で綺麗なEastmanColorを当時は劣悪な国産フジカラーに変更
    正に策士策に溺れる…客からソッポを向かれるも納得!

    >今の日本て、全てが金を基準としてますよね。

    私の相談相手は福沢諭吉、尊敬する人は野口英世、彼女は樋口一葉(笑)
    親友ですら いつ裏切偽られるか分からないし私からバッサリ切るか…
    私はきっと若い頃から、いや物心ついた時から人間が嫌いなんだな

    >株が趣味の私が今の拝金主義に呆れてるぐらいだから

    ‘株の買い時を教えてくれる人は多いが売り時は誰も教えてくれない’
    〜byカーク・ダグラス自伝【くず屋の息子】下巻より

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